お金の話

2017年の住宅ローンは低金利……今後の金利傾向はどうなる?

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各金融機関の住宅ローンには金利があります。金利は、たった1%の違いでも返済総額や毎月の返済額に大きな影響を与えるものです。そのため、低金利にこだわって住宅ローンを選ぶ方もいるでしょう。現在は低金利をキープしている日本ですが、今後金利はどのように変動していくのか?今回は、住宅ローン金利の現状と今後の傾向について説明します。

 

2016年にフラット35が最低金利を更新

2016年2月に日銀がマイナス金利政策を打ち出したことは、まだ記憶に新しいでしょう。この政策により、長期金利は大きく下落しました。長期固定住宅ローンのフラット35は年初が1.5%でしたが、8月になると0.9%まで下落し、過去最低金利を更新したのです。しかし、長期金利が過剰に下落することを避けるため、同年9月には長期金利を0%にする政策を導入したことで、再び金利は上昇傾向に向かいました。

 

2017年は低金利が続いている現状

2017年に突入すると2016年8月よりは上昇しましたが、それでも中長金利は低金利の状態をキープしているのが現状です。2017年8月の債券市場は全期間の金利が0.04%から0.1%程低下しています。10国債は再びマイナス圏に入り、0%が目立つ状態です。これはアメリカの利上げ観測が後退した影響で円高株安の方向へと向かい、債券が購入された状態によるものでしょう。住宅ローンもこの動きの影響から、中長金利が下がったとされています。

 

2018年の金利傾向はどうなる?

10年以上の固定金利の場合、日銀による金融政策がカギとなるでしょう。日銀が国債を買い入れ続ければ、2018年も住宅ローンの金利が下がる傾向が続きます。しかし、国債買い入れが続くと日銀だけが国債を所持した状態になるため、日本円の価値は信頼を失い、暴落を起こす可能性があるのです。なので、金融政策が廃止される可能性もないとは言えません。 このことから、国債買い入れが中止されない限り、大幅な金利上昇はないでしょう。

 

一方、変動金利は景気が回復することで上がってしまう可能性があるでしょう。しかし、2018年の景気回復には見通しが立っていないので、現状とほぼ同じ低金利の状態が維持される可能性が高いです。景気が良いと金利が上がる可能性はあるものの、同時に収入が上がるのであれば上昇しても返済負担をそれほど感じない可能性もあります。

 

日銀の政策により、住宅ローンの金利は低金利の傾向にあります。大幅な上昇や下落はみられないと予想されているため、今が借りどきかもしれません。ただ、政策の廃止や景気回復の影響で大きく変動する可能性があるため、住宅ローンを選ぶときは金融市場などを常にチェックして見極めることも重要です。

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