家の話

三重の工務店で家を建てるならどこがお勧めですか?

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三重には、たくさんの工務店があります。しかし、マイホームを購入するにあたってチェックするべきポイントは決まっています。工務店選びを間違えると理想の住まいが建てられません。優秀な工務店は、これからご紹介するポイントを満たしているはずなので、工務店をお探しの方はぜひご覧くださいね。

三重県の工務店選び3つのポイント

三重県で工務店を選ぶときに確認したいポイントは、次の3つです。安心して任せられる会社を選ぶために、ご自身でもチェックしてみて下さいね。

ポイント1 住まい作りのテイストが自分たちの好みとあう

三重の工務店と一口に言ってもたくさんあり、それぞれが特色のある住まい作りをしています。住宅は大きな買い物なので、自分たちの理想を形にしたいと考えるのが当然でしょう。そこで重視したいのが、住まい作りのテイストです。自社の得意とする分野を色濃く打ち出している場合には、ご家族の趣味嗜好と合うか確かめましょう。

 

  • エコ住宅

エコや太陽光発電に興味がある方は、「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」「高断熱」「BELS」などのキーワードを掲げている工務店を探してみましょう。

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、家で使うエネルギーと同等かそれ以上のエネルギーを太陽光発電などで自給する住宅のこと、高断熱とは、断熱材の性能を良くして冷暖房効率を上げること、BELSは住宅のエコ性能を表示する制度で、ここ数年急速に普及が進んでいます。

エコ住宅は電気の使用量を抑えたり、家全体の温熱環境を一定に保つように設計されているため、「地球に優しい」だけでなく、「家族の健康を守る」や「(光熱費が抑えられるため)家計に優しい家」などの言葉で表現されることも。

エコ住宅に興味のある方は、工務店のウェブサイトやチラシでこれらのキーワードを探してみて下さい。おしゃれで洗練されたデザインにこだわりのある方は、好みのデザインの家を建てている工務店を、ウェブサイトの施行事例の写真や、モデルハウス、完成見学会などで探します。家は長く使うものなので、デザインが好みであるかどうかは重要です。家のデザインには正式な名称のカテゴリーはありませんが、一般的には下記のような言葉が使われます。

 

  • モダンスタイル

クールでシンプルなデザインの総称です。直線的で装飾が少なく、生活感が出ないように扉で隠せるタイプの造り付け収納がよく使われます。モダンテイストは幅広い価格帯に対応できるため、ローコスト住宅を得意とする工務店も選択肢に入ります。

 

  • 和テイスト・日本スタイル

日本の伝統的な家のデザインで、和室や真壁、大黒柱などが特徴的です。ただし、構造や材料全てにおいて日本古来の伝統的なつくり方をしている工務店と、和のテイストをデザインで表現している工務店があるので、予算や好みに合わせて選択が必要です。現代風にアレンジした和モダンスタイルを部分的に取り入れるのも人気です。

 

  • ナチュラルスタイル

自然素材を使った温かみのあるシンプルな家です。「漆喰」「無垢の木」「健康」といった言葉が工務店探しのキーワードです。若い世代の家族に人気が高く、多くの工務店が対応しているデザインですが、モダンスタイルに比べ価格が若干高くなります。

 

  • カントリースタイル

ナチュラルスタイルをベースに装飾を加えたデザインで、レースのカーテンやアーチ型のドアなどが似合う住宅です。カントリースタイルは、得意な工務店とそうでない工務店に分かれる傾向があるので、施行事例をしっかりとチェックしましょう。

 

以上に挙げたようなスタイルは人気が高く、多くの工務店が施工していますが、ほかにも、「ブリティッシュ」「フレンチ」「北欧スタイル」「カフェ風」「プロバンス風」「アジアン」「クラシック」「エレガンス」といったスタイルがあります。

 

外観や内装のデザインを重視する場合は、工務店とのコミュニケーション体制にも注意してください。デザインのイメージは相手に伝えにくいものなので、意向をきちんと汲んでくれる担当者であることが重要です。言葉だけではどうしても伝わりにくかったり、同じ「〇〇スタイル」でも工務店によって雰囲気が異なったり……。デザインを重視する場合は必ず会社の施工事例を見ること、自分たちの希望を写真などの具体例を見せながら相談することを意識してください。

 

ポイント2 自社施行の工務店を選ぶ

工務店の中には完全自社施工の会社と、注文を受けてプランニングまではするけど、工事は下請け会社に外注する会社があります。信頼できる下請け業者があれば良いのですが、傍目からは品質が分かりません。安心してマイホームの建設を依頼するなら、自社施行体制の工務店がおすすめです。

 

なお、ここで言う自社施工とは、工事現場の総責任者である「現場監督」が社内にいるということです。そもそも住宅は、たくさんの大工や職人が入れ替わり立ち代わり工事に入るので、それらすべての職人を自社内に抱えている工務店はまずありません。

 

ある工務店の家を建てていた大工が別の工務店の家も建てる、というのは一般的にあり得ることで、注目すべきは、そういった大工や職人とコミュニケーションをとりながら工事の監督や工期の管理をする「現場監督」が信頼できるかどうかです。

 

また、経営状態の良い工務店は腕のいい大工を抱えているというのは業界でよく言われる定説です(抱えている=提携している、という意味です)。安定的に仕事をくれる工務店と、数年に1度仕事があるかないかという工務店とでは、やはり大工も前者と手を組もうとするものです。大工の腕はなかなか素人には見抜きにくいですが、信頼できる工務店には信頼できる大工がついていることが多いので、しっかりと目を凝らして工務店選ぶようにしましょう。

 

ポイント3 話をよく聞いてくれる

マイホームづくりは工務店と施工主の共同作業となるため、ヒアリングが必須です。希望をよく聞き、要望を踏まえた建設プランを提案してくれる工務店だと安心できます。特にお金の部分は、良心的な会社とそうでない会社がはっきりと分かれるところ。施工主のことを思ってしっかりと資金計画から予算立てまで手伝ってくれる会社がほとんどですが、中には自社の利益を優先してオプション追加を推奨する工務店もあります。

 

注文住宅の場合は、家の性能やデザイン以上に、工務店や担当者とのコミュニケーションが家づくり成功のカギを握ります。どんなに好みの家を建てている工務店でも、担当者との相性が悪く意思の疎通がしにくい相手では、自分たちの家を希望通りに建てることが難しくなります。そのときは、思い切って工務店を変えるか、ある程度の規模の会社であれば担当者を変えてもらうのも手です。「担当者を変えて下さい」というのは言いにくいものですが、せっかく家のテイストが好みに合うのであれば、1人の担当者のために諦めて別の会社に移ってしまうのは勿体ない。家は出来上がってからが始まりです。メンテナンスをしながら住んでいくので、工務店との付き合いも長くなります。せっかくなので、良好な関係を築ける相手を選びましょう。

 

アフターフォロー体制をチェック

マイホームは建てて終わりではありません。時間の経過とともにあらわれる不具合を調整していく必要があります。自分たちがつくったものは最後まで責任を持つという意識が見える工務店は、信頼できます。少し気になるところが出てきた段階で対処すると、住まいをきれいに維持できます。いつまでも住み良いマイホームを維持するために、完成後のフォローが充実した工務店を選んで下さい。

 

アフターフォローについては、ウェブサイトなどに掲載している工務店がほとんどですが、1番わかりやすいのは「お客様の声」という欄です。対応の良い工務店の「お客様の声」には、「建具がガタガタだと相談したら、その日のうちに見に来てくれた」や「強めの地震があった翌日に1件1件見回りに来てくれた」など、制度に設けていない部分の対応が見て取れます。

 

一方、対応が悪い工務店はお客様の声をあまり公表しません。または施工主がそういった掲載や意見の提供を断ることが多いです。ウェブサイトやチラシにお客様の声がほとんど載っていないような工務店は注意が必要です。

 

理想のプランを検討しましょう

家づくりの雑誌などを読んで理想を膨らませても、完璧に希望を叶えた住まいづくりができるとは限りません。いくつかの工務店をまわりながら予算に合うプランを検討してもらって、妥協点を探していきます。あったらいいな、という程度の設備を思い切ってやめてしまうと、コストがぐっと下がることがあります。

 

極端な例ですが、介護を考える年齢ではないのにバリアフリー住宅を検討した場合はどうでしょうか。玄関をスロープにしたりバスタブを工夫したりと、追加の設備が必要です。何十年か経った頃、介護が必要になったときに活躍するチャンスはありますが、事情が変わり必要なくなる可能性もあります。実績のある工務店は、必要になったときに対応できるつくり方ができる場合があります。工務店に気軽にプランの提案をお願いしてみましょう。

工務店の中には悪質な業者もいて、いろいろなオプションで単価のつり上げをはかるケースがあります。より快適に暮らすための話となると、ついつい取り入れたくなってしまうものです。また、家づくりの最中によくあるパターンなのですが、数千万円単位の見積を前にすると金銭感覚が狂い、「20万円ぐらいの追加ならいっか」と普段ではあり得ないような金額を即決してしまう方が多々います。

 

一生に一度の買い物に意気込んでしまう気持ちは分かりますが、家はあくまで家族の幸せを叶える「場」なので、家自体にお金をかけすぎて家族の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。奥さんがパートに出れば、家族旅行を諦めれば、外食を止めれば、と普段の生活を変えたり制限するような資金計画は注意が必要です。家づくりに掛けるお金と、新しい家に入居してからの家族の生活にかけるお金をよく検討し、そのために優先するべきものは何かを考えましょう。

 

坪単価30万〜40万のローコスト住宅

三重県は比較的リーズナブルな価格で住まいを検討する方も多く、予算1000万円代でも相談に応じてくれる工務店は多くあります。坪単価20万〜40万のローコスト住宅でも、お洒落で機能的な住まいが可能です。憧れのマイホームを諦めずに検討して下さい。

 

大手ハウスメーカーが立ち並ぶ住宅展示場では、営業用のハイスペックなシステムやデザイン、家具などが置かれていて、それと同レベルの家を建てるにはかなりの予算が必要です。場合によっては夢と現実の差が露わになって意気消沈してしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、モデルハウスに行くことを反対するわけではありません。大手メーカーは一流の建築士やデザイナーがプランニングを行っているので、間取りやインテリアのセンスは参考になります。最近では大型量販店などでもおしゃれな家具を置いていることが多いので、イメージに近いインテリアを揃えたり、モデルハウスを家事動線の規模を小さくして再現するなど、工夫次第で予算内で理想に近けることができます。

 

三重では工務店が一番人気

三重で家を建てる人が選ぶ依頼先の割合は、工務店が最も多く、次にビルダーと呼ばれる住宅会社が続きます。工務店が三重の中でもエリアを絞って営業しているのに対し、ビルダーは三重県全域や愛知県・岐阜県など近隣のエリアの一部も施行エリアに含んでいるような規模の会社です。

 

工務店・ビルダーに続き、3番目に多いのはプレハブ工法のハウスメーカーです。プレハブ工法とは工場で家のパーツをつくり、分割して現場に持ってきて組み立てる工法です。人の手間も工期も簡略化できるため、コストを抑えやすくなります。ただし、現場で柱や梁を組んでつくる在来工法の家とは違い独特の雰囲気があるので、木の家の温もりを求める人には向いていません。また、大きな工場を必要とするため工務店でプレハブ工法をしている会社はほとんどなく、大手ハウスメーカーで建てたいけどコストは抑えたい、という方に人気があります。

 

工務店を選ぶ方が約35%、ビルダーが30%弱、プレハブ工法が25%程度残りの10%程度がハウスメーカーの在来工法で家を建てます。プレハブ工法と在来工法を両方合わせるとハウスメーカーが一番多いとも言えますが、少なくともプロ目線では、プレハブと在来は全く別のジャンルに分類されます。

三重県と言っても広いので、エリアによって施行可能な工務店が異なります。また、建築中や入居後のサポートのことを考えると、近くの工務店をまず検討、どうしても条件が合わない場合はほかのエリアを探すといいでしょう。

 

地元工務店の場合、会社にもよりますが、事務所から現場まで車でおおよそ1時間圏内を施工エリアにする会社が多いです。それより遠くなると移動に時間をとられて業務効率が落ちるという理由があるからです。素敵な工務店との出会いがマイホームづくりを大きく前進させるので、妥協せず理想の工務店を探しましょう。

 

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