お金の話

住宅ローンは審査金利によって審査される

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住宅ローンは、「金融機関に申し込めば誰でも借りられる」というものではありません。審査を受けて受からなければ、借りることはできないのです。今回は、住宅ローンの審査について解説します。

 

住宅ローンには審査が必要

住宅ローンを申し込もうと考えている人は、金利について思い悩む人が多いと思いますが、審査の際には「審査金利」と呼ばれる金利が適応されることをご存じですか?住宅ローンの審査をするにあたって、金融機関が設定する仮の金利で、本契約する際の金利よりも高く設定されていることが多いでしょう。そのため、本審査で落ちる人も多いのです。

 

審査金利はどこも同じ?

住宅ローンの審査金利は、審査を行う金融機関によって違いがあります。

 

1つめは、「独自金利」と呼ばれる金融機関がそれぞれ独自に考えた住宅ローン金利で、審査金利が高めに設定してあることがほとんどです。

 

2つめは、「変動金利」と呼ばれ、世間の金利変動によって金利が変わるものです。独自金利よりも低く設定されています。

 

3つめは、「適応金利」です。実際に住宅ローンを借りる際に適応される金利と同額で審査されます。

 

どの金利になるかは金融機関によって違い、非公表なので返済負担率を自身で計算する場合は、高めの金利で計算すると良いでしょう。

 

返済負担率では他のローンの返済額も含まれる

ここで注意しておくべきことは、住宅ローンの審査では全てのローンを合わせて計算されることです。
なので、自動車ローンやカードローン、教育ローンなどを合わせた金額で返済負担率が割り出されます。銀行の担当者にローンについて秘密にしていても、個人信用情報機関が全てを把握しているので、銀行にも伝わってしまうのです。なので、ローンをたくさん組んでいる人ほど住宅ローンを組むことが難しいでしょう。

 

審査に落ちる理由とは?

カードローンや自動車ローンを組んでいなくても、住宅ローン審査で落ちてしまう場合があります。その場合、クレジットカードのキャッシング枠を確認してみましょう。クレジットカードにはキャッシング機能が搭載されていることが多いです。ATMを利用することで、いつでもお金を借りることが可能な手軽なサービスですが、例え借りていなくても借りていると認識されてしまいます。

 

なので、住宅ローン審査に落ちないためにも事前にキャッシング枠を外すか、使用していないクレジットカードは利用を停止するなどしておきましょう。住宅ローン審査は審査金利によって審査されます。
そして、様々な理由で落とされる可能性があるので事前に把握しておくことが肝心です。

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