お金の話

金利情勢による上昇の影響は?2017年7月の住宅ローン金利について

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日本にはたくさんの金融機関があり、それだけの数の住宅ローンが存在します。住宅ローンを選ぶとき、特に気になるのが金利だと思います。各金融機関は、月末を迎えると翌月の金利を公開することが多いです。今回は、2017年7月の住宅ローン金利について考えていきます。

 

金利情勢はどうなった?

2017年7月の住宅ローン金利は、前月の6月の長期金利の動向が影響します。住宅ローン金利を決定する重要な指数は、10年物国債金利から推移されますが、2017年6月の金利情勢は安定を保っていました。アメリカの金利上昇と金融引き締めに向けた戦略の影響で、日本の国債金利が上昇すると推測されていましたが、その影響は特にありません。これには、日本銀行の長短金利の政策に効果があるとみられます。

 

また、ドラギECB総裁の「ドイツの物価上昇でデフレ圧力からインフレに置き換わった」という発言によって金融緩和縮小の動きがみられました。縮小しないとみていた市場取引関係者は、金利上昇の意識から保有する国債を売ろうと動いたのです。ですが、それによる2017年7月の住宅ローン金利への影響はみられません。

 

2017年7月の住宅ローンの金利状況について

フラット35

フラット35の最低金利は、前月と同様の年1.09%です。次に、2017年6月30日時点で公開されたメガバンクとネットバンクの住宅ローン金利を紹介します。

 

・三菱東京UFJ銀行
 6月:年0.625% 7月:年0.625%

・三井住友銀行
 6月:年0.625% 7月:年0.625%

・みずほ銀行
 6月:年0.625% 7月:年0.625%

・楽天銀行
 6月:年0.507% 7月:年0.507%

・住信SBIネット銀行
 6月:年0.444% 7月:年0.444%

 

10年固定金利型

10年固定金利型の最優遇金利は、金融機関により小幅な引き下げがみられました。特にネット銀行の場合は、物国債金利の安定により引き下げがみられます。

 

・三菱東京UFJ銀行
 6月:年0.75% 7月:年0.7%(前月より年0.05%引き下げ)

・三井住友銀行
 6月:年1.05% 7月:年1.05%(前月同様)

・みずほ銀行
 6月:年0.85% 7月:年0.85%(前月同様)

・楽天銀行
 6月:年1.091% 7月:年1.08%(前月より年0.011%引き下げ)

・住信SBIネット銀行
 6月:年0.71% 7月:年0.66%(前月より年0.05%引き下げ)

 

全期間固定金利型

全期間固定金利型においても、一部の金融機関を除き、物国債金利の安定で小幅な金利引き下げがありました。

 

・三菱東京UFJ銀行
 6月:年1.38% 7月:年1.33%(前月より年0.05%引き下げ)

・三井住友銀行
 6月:年1.23% 7月:年1.18%(前月より年0.05%引き下げ)

・みずほ銀行
 6月:年1.13% 7月:年1.14%(前月より年0.02%引き下げ)

・住信SBIネット銀行
 6月:年1.36% 7月:年1.31%(前月より年0.05%引き下げ)

 

今のところ世界の金利情勢による大きな影響はないものの、世界的な金利上昇の可能性もあるので警戒する必要はあります。住宅ローン選びでは、過去の金利変動を参考にしながら、金利が上昇しても新規借り入れや借り換えがしやすい金融機関を選ぶようにしましょう。

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